2017年8月10日木曜日

夏野菜の代表きゅうりの大量消費(簡単キューちゃん漬け)

「キューちゃん漬け」を検索すると、作り方がたくさんありますが、どれもとても時間が掛かりそう"(-""-)" この”時間が掛かる”が(もちろんとっても美味しいはずです)ネックで、今までいつも敬遠していた「キューちゃん漬け」この作り方を聞き、お尻の重い私も”やってみるぞーおぉ~~”と、「簡単美味しいキューちゃん漬け」チャレンジしました。

【材料】

  • きゅうり・・・・・7本
  • 塩・・・・・・・・5~6g
  • 醤油・・・・・・・75cc
  • 酢・・・・・・・・50cc
  • 砂糖(ザラメ)・・50g
  • みりん・・・・・・30cc
  • ショウガ・・・・・1かけ
  • 塩昆布・・・・・・12~13g
  • 鷹の爪・・・・・・1本
  • いりごま・・・・・適宜

【作り方】

  • きゅうりを5mmの厚さに切り、塩をまぶして半日ほど置く。
  • きゅうりの水けを絞る。
  • 鍋に醤油、酢、砂糖(ザラメ)、みりんを入れ、煮立ったらきゅうりを入れる。
  • きゅうりが茶色になったら千切りにしたしょうがを入れ3~4分煮る。
  • 輪切りにした鷹の爪と塩昆布を入れ混ぜる。
  • ざるにきゅうりを取り、煮汁を半分になるまで煮詰める。
  • 冷めたらきゅうりと煮汁を合わせてゴマを振る。
  • 今日は頂き物のゴマがあったので、ゴマを炒りました。
  • 耳を澄ませていると、ゴマの独り言が・・・おいしくなるよ~ピチッ 薫り高くなるよ~ピチッ (^^♪ と、聞こえてきます✌
    煮汁を煮詰める↑      ゴマを炒る↑

    炒る前の生のごま↑      炒った後のごま↑
    色が違うよ(写真ボケてます"(-""-)")

出来上がり⤴

保存用

※2~3週間日持ちします(^_-)-☆
ごまは近所の方に頂きました
ペットボトルで保存。必要時に炒りま~す♪


 とても簡単で、時間もあまり掛からず(^^)/

 夏にたくさんできるきゅうりで、食卓のお供をぜひどうぞ!!


主役のきゅうりについて調べてみました。

きゅうりの主な栄養は?
(文科省の食品成分データベース調べ)
きゅうり栄養(100gあたり)
カロリー16kcal
βカロテン(ビタミンA)210μg
ビタミンC11mg
ビタミンK46μg
カリウム220μg

きゅうり90%以上が水分でできています。
だから、栄養が少ないんですよね~(^_^;)

ちなみに、あのギネスブックでは、世界一栄養価の低い野菜と認定されています。
(なんだかかわいそう…)
他にもビタミン・ミネラルはありますが、量がかなり少なくあんまり気にしなくていいかな。
そして、各栄養素の主なはたらきは↓
  • βカロテン…皮膚や粘膜を保護。ガン予防にも。
  • ビタミンC…疲労回復、活性酸素を抑える、免疫力アップ。
  • ビタミンK…出血を抑える、骨を丈夫にする。
  • カリウム…過剰な塩分の排出、利尿作用。
です。

効能は?

 主な効能は、大きく分けてこの4つ。
  • むくみの解消
  • 熱を下げる
  • 高血圧・腎臓病の予防
  • 薄毛予防

・むくみ解消 

むくみとは、かんたんに言えば、体の中に、水が溜まっている状態。
カリウムが余分な水分を外に出してくれるので、むくみ解消に効果があります。

・熱を下げる

きゅうりはほとんど水分なので、熱を下げて、体を冷ましてくれます
夏バテの時に食べると、体がスッキリ!
ただし、冷え性の人は、余計に体を冷やしてしまうので、食べ過ぎないように注意。
他にも、日焼けややけどなどの応急処置としても、使えます。
この場合は、輪切りにして、そのままはりつけてもいいですし、すりおろしたきゅうりをガーゼに挟んで患部に張り付けるのもいいですよ。

・高血圧・腎臓病の予防

血圧を下げたり、毒素を排出してくれるので、高血圧や腎臓病などの対策にも良いとされています。

・薄毛予防

なんで、きゅうりが薄毛にいいの(゚д゚)!?

という方が、ほとんどだと思いますが、これは、シリカ(ケイ素)の働きによるものです。
シリカは髪やツメを、丈夫にしてくれます






夏の代表野菜のきゅうり、美味しく食べて
暑い夏を乗り切ろう♬♪

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